元旦から
- 代表コーチ:川辺 マコト
- 2024年1月11日
- 読了時間: 2分
令和6年能登半島地震で被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
私のすみ富山県砺波市も例外ではなく、震度5弱の揺れでした。
富山県は日本一地震の影響を受けない県とも言われており、ここまでの揺れを感じたのは人生で初めての経験でした。

当たり前じゃない日常
私の友人が何人か氷見市に住んでいますので連絡をとったところ、津波が怖いからしばらく車中泊をするという人もいました。約3日間県内外の人と安否を確認する日々が続きました。
1/6私の知り合いが珠洲市で瓦礫の下敷きになり死亡が確認されたのもショックな出来事として頭から離れません。
そうした中、フォーカスは1/6から練習が再開され、今回の地震の影響を大きく受けた人は1人もいないと聞いており、ホッとしました。
コロナ禍でもそうでしたが、スポーツで競うということは安全の上に成り立っていることで、スポーツの元々の語源は「娯楽」という意味ですから、楽しめる状況にまずは環境を整えることが一番大切だと思います。陸上ができることはやっぱり当たり前ではないということです。
同じホップ傘下の陸上クラブ「SUNS」では伏木付近の選手宅が被災して、断水の影響を受けたり、液状化の影響を受けたりしていました。
やっぱり、日常は当たり前じゃない
初回の練習は地震の教訓から
ホップの練習では開始時に避難訓練を。フォーカスの練習では地震時の対応について話を行い、何かあった際の行動を確認しました。
ホップの子たちの避難訓練を行った際、思っていた以上にちゃんと「押さない、走らない、しゃべらない」を徹底できる子が多いと感じました。家庭や学校での教育の賜物だと感じました。
フォーカスでは自身の目標達成から全国の大舞台での戦いまで、本気で競技と向き合う選手を育成しサポートしていきます。
参加条件は競技会への出場を前提とした練習を行いたい選手であれば中学生、高校生誰でも参加可能です。
お申し込みはホームページのお申し込みページもしくはお電話で
「090−2836−1501」担当:川辺
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