あいさつの大切さ
- 代表コーチ:川辺 マコト
- 2024年1月23日
- 読了時間: 2分
私が陸上を指導する際に常々思っているのは、「天才を殺さない」
ということです。
ある一面では、よく無いとされる行動をしていても、別の一面では他の誰にも無い能力を持っていることがあるからです。
その人自身を、一面的に見て、良し悪しを決めてはならないと、常日頃から思っています。
わかりやすく言うと、挨拶ができなくても、脚が速い人はいるし、その人を挨拶ができないからと言う理由で、競技を頑張りたい心を奪ってはならない。ということです。
それでも、あいさつは大切
先日、いつも月曜日練習で利用している小矢部市の水島体育館の、わたしたちの後に使っている社会人バスケの方からこんなことを言われました。
「いつも、ちゃんと指導されとるね。子供たちもいつも挨拶してくれて本当嬉しいわ」
と当クラブにお褒めの言葉をいただきました。

当クラブの練習は20時までで、20時からバスケチームの方々の練習時間です。
本当はその時間までに、練習を終え、モップがけもして、体育館の外に出た状態で次の団体さんに渡さなければなりません。
しかしながら、バスケチームの方々の善意で、20時ちょうどから少しだけ時間が過ぎても寛容で、「いいよいいよ」と場所を使わせていただいているのです。
多くの人間関係は善意がなければ繋がりませんし、相互の助け合いの元、できている活動があります。
「だからこそ、あいさつは大切だよ。」
と、私が選手に伝えたところ、いつも以上にしっかりとあいさつしている子が増えた気がしました。
フォーカスでは自身の目標達成から全国の大舞台での戦いまで、本気で競技と向き合う選手を育成しサポートしていきます。
参加条件は競技会への出場を前提とした練習を行いたい選手であれば中学生、高校生誰でも参加可能です。
お申し込みはホームページのお申し込みページもしくはお電話で
「090−2836−1501」担当:川辺
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