ハードルジャンプ
- 代表コーチ:川辺 マコト
- 2024年1月24日
- 読了時間: 2分
中高生の練習は時間との勝負であり、時間を意識しすぎるとその個々人の心のリズムを意識できなくなるため、練習の組み方や接し方は大変難しいです。
たったの90分の練習で、結果を出しに行くのは至難の業であります。
悔しいの気持ち
本当の意味で楽しい陸上とは、負けた時に辛いというよりも、悔しいという感情で、もう1回やりたいとなるのが、楽しい陸上なのではないかと感じるようになりました。
それは割と自由に練習をさせた時の方がそんな顔を見せる選手が多い気がしますね。
ジュニアハードルジャンプ
中学男子のハードルの高さでハードルジャンプを行えた選手はクラブ内の中学生ではごくわずかなのですが、今回は中2の男子が挑戦している様子を撮影しました。
青いロンTの松田、紺色のトレーナーの廣川ですが、最初は1つずつ跳んでは止まり、跳んでは止まりといった感じです。高さを下げることも提案しましたが、このままいってみるということになり、見守ることにしました。
少しずつできるようになってきました。
廣川は途中ハードル間を2回跳びながら少しでもスムーズに行けるよう工夫しています。
松田は3台ほどであれば連続で行けるようになりました。
やっと、連続で跳べるようになりました。
動画では廣川のみできていますが、この日は松田のほうが先に、連続で5台跳べるようになりました。
個人的な感覚では、松田のほうが、小手先の器用さが高く、新しい動きなどをマスターしやすいです。
しかし、廣川は出力が高く、あまり怖がらずに新しいことにチャレンジできることが強みだと感じています。
今日この練習では、松田が何度もやり直して練習していたことが印象的でした。
大切なことは「やりたいからやる」と言うことだなと感じた日でした。
フォーカスでは自身の目標達成から全国の大舞台での戦いまで、本気で競技と向き合う選手を育成しサポートしていきます。
参加条件は競技会への出場を前提とした練習を行いたい選手であれば中学生、高校生誰でも参加可能です。
お申し込みはホームページのお申し込みページもしくはお電話で
「090−2836−1501」担当:川辺
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