沖縄から講師の先生をお呼びしました
- 代表コーチ:川辺 マコト
- 2024年4月7日
- 読了時間: 4分
もう15年ほど前の話。
中学HJベスト155の私は高校の顧問に県内外毎週のように連れられて走り高跳びを習いにいっていた。
そこでお会いしたある先生から「川辺は日本一になる」と言われ、本気で日本一を目指した時があった。
言葉一つ一つの重みが重く、まるでその言葉を言われた瞬間に自分の身体が変わるかのように動きが変わっていったあの感覚。本当に自分が日本一になれるんじゃ無いかと、目を輝かせて練習し続けたあの日々。
これが私の陸上競技指導の根っこにある部分である。
富田 聖大 コーチ
富田コーチは私と同じ31歳で、沖縄県で陸上クラブで指導をし、他県からも特別講師として呼ばれるほどの講師としての実力も豊富な指導者です。
私が富田コーチと出会ったのはもう3年ほど前で、当時コロナ禍により、流行していたSNSにて知り合ったのでした。
昨年3月にも富田コーチの元へ当クラブより4人の選手を連れて沖縄まで伺いました。
これは沖縄での合宿の動画です。指導しているコーチが富田コーチです。3泊4日の合宿で大変お世話になりました。
あと少しのところで記録に結びつかせられるか
中高生のメニューはサーキット等の連続したベースアップトレーニングが中心になることが多いですが、実際にはそこでベースがアップしても使えなければ何の意味もありません。
こんなに練習しているのに、1年間全く記録が伸びなかった、なんていう選手はそもそもの動きの中で正しく身体を使えていない可能性が高いです。
私が指導をしていても、やはり、「ここが使えていない」と気づくことはできてもそこから改善させるためのアプローチがより確実なものを選択できない場合がありました。
ここが富田コーチは正しく使うべき筋肉にアプローチをさせられるドリル(連続して同一の動きをするトレーニング)を指導することができます。
ここに私はわざわざ沖縄から富田コーチをお呼びしてまで合宿を行う理由がありました。
レッグランジはなぜ行うか
各チームで決められたウォーミングアップの動き作りにて、レッグランジを行うチームは多くいます。しかしながら、それを行う理由が間違えていたり、競技力につながるようにポイントを作れていないことが多くあると感じています。
これは、私の指導でも、臀部に効かせられるよう指導をおこなっていますが、それでも、選手が体得するまで落とし込むことは大変難しいです。
富田コーチはこのように指導をしています。
そのほかにもたくさんのドリルを紹介してくださり、やればやるほど、感覚がよくなっていきました。
「おおっ!うぉーっ!すごい!!!」とずっと叫んでいた選手は何人もいました。
まだまだ、勉強が足りないと感じる日々
富山県内でも陸上クラブは大変増えていますが、まだまだ富山は日本最下位です。
富田コーチからは良い選手がいる県だとお褒めの言葉をいただきましたが、
我々の指導力はまだまだです。
私の恩師は良い選手がチームにいると指導者も学べる。そうやって一緒に成長させてもらって次に繋げなければならない。とよく話していました。
毎年、もっとできたはずだと悔しい気持ちはありますが、毎年レベルは上がっていると思っています。
今うちのクラブに通う中高生の選手にはこう言いたいです。
選手時代にすごい記録を出したコーチに習えば強くなるわけでは無い。たくさんの選手がいるクラブに行けば強くなるわけでも無い。外にはもっともっとすごいコーチがいるんだと。
自分と向き合って問題解決のために的確なドリルを指導し、動きを改善させてくれる指導者こそが本当にすごいコーチであるのだと。
ここまで細かく動きを理解して、的確に動きを変えてくれるコーチに、うちの選手たちはまだ出会ったことがなかったはずです。
富田コーチが沖縄から富山まで来てくださり、選手たちの動きも、目の色も変わったと思います。
去年より今年このチームは確実に強くなりました。
まだまだ上を目指せる。そう思った合宿でした。
私は、うちのクラブに来る選手たちには全国で戦うための環境は必ず提供していきたい。
まだまだ選手と一緒に学び続けていきます。

フォーカスでは自身の目標達成から全国の大舞台での戦いまで、本気で競技と向き合う選手を育成しサポートしていきます。
参加条件は競技会への出場を前提とした練習を行いたい選手であれば中学生、高校生誰でも参加可能です。
お申し込みはホームページのお申し込みページもしくはお電話で
「090−2836−1501」担当:川辺
Comments