身体を支えて反力をもらう
- 代表コーチ:川辺 マコト
- 2024年2月23日
- 読了時間: 3分
私の高校時代の恩師は、誰これ構わず、協力を得るスタイルで指導をする指導者でした。
自ら学ぶことはもちろん重要なのですが、これだけ、さまざまな指導方法が全国で飛び交う世の中で、自らの成長だけで選手を育成するのは指導者としては愚の骨頂です。
先人に学び、まだまだ古い富山県内のスタイルを打破するためにも県外から学ぶことは大変重要だと考えています。
自らの考えを話し続けて2時間
とはいえ、根本は自らの理解度が指導者としての説明のわかりやすさにもつながると思いますので、考えることはやめてはいけません。
先日、私と同い年の沖縄の指導者富田コーチと電話をしました。私がなかなかイメージがつかないある分野について徹底的に疑問を投げ、私の解釈を話していました。
やっぱり富田コーチはもう何周も先を考えている、同い年ながらリスペクトです。
ちなみに、富田コーチは昨年3月に、西守、大間知、藤本、本折の4人を連れて行った沖縄合宿でも大変お世話になりました。
方法論に頼らない
富田コーチと話しながら感じたことは「方法論は廃れる」ということでした。
陸上競技の動きや方法論は日々進化しており、私が高校時代などは福島大学の故・川本先生が提唱する「ポン・ピュン・ラン」が大変流行りましたが、今ではほとんどそのような指導は聞かなくなりました。たったの10年で方法論は廃れてしまうのです。
細かいものでいうと、もっと早いスパンで流行り廃りが起きていると考えています。
ミニハードルドリル
本題です。
ミニハードルドリルに最近凝っているのですが、こちらの動画を見てください。
女子選手に多いのですが、脚が接地した瞬間に腰が少し落ちる子がいます。
よーく見ないとわからないと思うのですが、もしよかったらスローにしてご覧ください。
これがいわゆる、「つぶれる」という状況ですがどうすれば潰れないのかという時に、足首や、膝のことにフォーカスを当てがちですがこれが違うのではないかと最近感じています。
選手にこの動作を行わせ、片足が上がっているタイミングで止まってもらいます。
その状態の腰骨(腸骨の左右のでっぱり)の下の辺り

のお尻の横が締まっていない(固まっていない)ことがわかりました。
ちゃんと閉めた状態で片足を上げて、立つと、身体がぶれにくいです。
もちろん腰の位置も高く保つことができます。
これがきちんと身体を支えられていて反力を受けられているということなのです。
女子選手は特に、中学生になると脂肪がつきやすい身体になりますから、締める部位を理解して動きをつくらなければ、小学生の時よりもスポーツで結果が伴わないことに焦りやストレスを抱えることになります。これを練習量で痩せる努力をすると、怪我につながることがありますから、食べ過ぎと食べるものに気をつけて、正しい部位を使えるよう練習することが必要だと考えています。
やはりこういった動きをする中で、正しく身体を使うためには、理解力と表現力が重要になり、学力などにもつながってくると感じます。
フォーカスでは自身の目標達成から全国の大舞台での戦いまで、本気で競技と向き合う選手を育成しサポートしていきます。
参加条件は競技会への出場を前提とした練習を行いたい選手であれば中学生、高校生誰でも参加可能です。
お申し込みはホームページのお申し込みページもしくはお電話で
「090−2836−1501」担当:川辺
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